SEEE/FUTシステムは、アンカーヘッド、ウェッジおよびトランペットアンカーで構成されており、7本よりPC鋼より線を複数本束ねて使用し、アンカーヘッドの円錐孔に3分割された鋼製ウェッジで定着されます。ケーブルは専用の緊張ジャッキでアンカーヘッドに圧入されるので、セット量を小さくすることができます。
SEEE/FUTシステムのトランペットアンカーは、突起を有した円錐形になっており、突起部分で定着荷重を分散するので、アンカープレートが小さく、定着具は極めてコンパクトな配置が可能となります。
SEEE/FUTシステムの定着具は、一般ケーブル・外ケーブルのいずれにも使用することが可能で、外ケーブル併用工法などに最適なうえ、大幅な軽量化の実現により、現場での施工性を向上させております。
ケーブルは8〜37本まで、任意の本数のPC鋼より線により構成されています。
SEEE/FUTシステムに用いるPC鋼より線は、JIS G 3536-1994「PC鋼線及びPC鋼より線」に規定されている、7本より12.7o(SWPR7BL)、7本より15.2o(SWPR7BL)の2種類を基本としています。 |