張出し工法

張出し工法は、橋脚上から場所打ち、あるいはプレキャストブロックの接合により、バランスをとりながら左右に張出していく架設工法です。

汎用性の高い工法で、長大スパンのPC桁橋のほか、斜張橋・アーチ橋・トラス橋の施工にも用いられております。

SEEE工法は、ケーブル方式の張出し工法として、1971年以降、多数採用されております。